窓やサッシのネジ、レールからの雨漏りはお家に大きなダメージが:対処法あり
雨漏り専門の修理や補修を行っていると毎週のようにご相談があるのが
「窓やサッシからの雨漏り」
これいうと、結構意外だと思われる方が多いみたいなんですが、実は結構多いです。
冬場だと、結露で水がたまったと勘違いされている方も多いようですが、意外と雨漏りだったりします。
アマモレスキューは無料でおうちの診断を行っておりますので、お問い合わせくださいませ
こちらから無料でおうちの診断を行い、ご提案をいたします。
提案後はこちらから営業は行いません。また、何も問題ない場合は、問題ないという報告を行います。
窓からの雨漏りを見過ごすとどうなるの?
天井やベランダの雨漏りと違って、窓からの雨漏りは見過ごしがち
なぜって?
窓枠を雑巾で簡単に拭き取れるから大丈夫な気がしちゃうんですよね
しかし、完全乾燥しているわけではないですから、カビや骨組みの腐食の原因になります。
雨漏りと思っていない方も多くおります。
一番身近で、一番見逃しやすいのが窓やサッシからの水漏れです。
窓やサッシからの雨漏れの原因はなんだろう
・コーキングの劣化
これが最も多いかもしれません。コーキング剤の寿命は10年、日射、紫外線や雨風、雪などの負荷がある場所は寿命が短くなり5年程度に短縮されます。また施工不良の物件ですとコーキングが甘かったりしますので、数年で亀裂が入ったりします。
コーキングとは窓枠の周りを覆っているゴムのような柔らかい素材の部分です。
・外壁のひび割れ
外壁のクラックが原因でそのヒビから少しづつ水が漏ってくる場合です。
・ベランダからの侵入
・窓上の換気や吸気構の水漏れ
窓上に換気扇がある場合、そこから雨が漏ることはとても多く、意外と気が付きません。
・施工不良や地震などによる建付け
これは、もう素人ではどうしようもありません。大きな地震後に雨が漏るようになったら、これはすぐにご連絡ください。
施工不良も多いです。大手建売メーカー施工の家でのこういった施工不良による雨漏りの修復を何千回も行いました。
サッシや窓枠を取り付けるときは、防水シートや防水テープ、防水フィルムなど使って防水処理を行うんですが、この辺りって下請けの仕事なんですよね。
その施工に問題があり、新築からたった2‐3年でもう雨が漏るなんて物件もたくさん見ています。
建売の場合は、5年たったら無料のお家点検をお勧めしています。
応急処置はありますか
まずは、良くふき取ることです。
天井などと違ってたまった部分を吹きやすいのできちんと拭くが一番
コーキングを自分で行うことも可能ですが、やはり素人さんがコーキング材を買ってきて打ち直しすると
一言でいうと、汚い仕上がりなんですよね
コーキングだけが原因の場合、コーキング材の代金と少しの手間賃で済みますので、プロに任せたほうが断然見栄えが良いのでぜひお問い合わせくださいませ。
雨戸がある家では、雨の時は絶対に雨戸を閉めてください
ただし、雨が止んだら通気の問題もあるので、必ず雨戸をあけてください。
とりあえず、業者に頼む前に、100均などで売っている防水テープを窓枠に張って応急処置をすることもよいかもしれません
たかが雨漏り
いえいえ、雨漏りが原因で家って倒れますよ
カビや骨組みが腐食しやすいのが雨漏りですから・・・
窓からの雨漏り処理のまとめ
5‐6年の定期点検をお勧めします。
アマモレスキューでは無料でお家診断を行っております。
診断で早期の修復で済むなら数万円で済むところを、1-2年見逃したせいで、修繕費用が何百万になってしまうことがたくさんあります。
解決方法は定期的な点検ということになります。